株式会社ピースフラットシステム
概算お見積り / ESTIMATE
菊地建設様 御中

必要な2つの業務を、最小構成でAI化。
月額20万円・2ヶ月の伴走で立ち上げます。

当初ご相談したフルスコープ(請求書の承認ワークフロー・録音アプリ・統合管理画面)から、本当に効果の出る2機能に絞り込みました。 ①工事別の経費レポートと、②現場の通話記録のスプレッドシート化。専用システムは作らず、既存ツール上で軽く・早く仕上げます。

発行日:2026年6月10日
ご提案:株式会社ピースフラットシステム 代表取締役 片川 良平
有効期限:発行日より30日
月額20万円
伴走(設計・実装・
チューニング)/ 税別
2ヶ月
最低契約期間
計 40万円
2スコープ込み
合計(税別)
2機能を特別対応
本来は1スコープのところ
今回まとめて対応
01

「全部つくる」から「2つに絞る」へ

30〜40名規模に一気に大きなシステムを入れると、コストも現場の負担も大きくなります。今回は当初の構想を大胆に簡素化し、すぐ効果が出る2機能だけに絞った最小構成でご提案します。

当初構想 フルスコープ(参考)
  • 請求書PDFのAI-OCR読取+承認ワークフロー(通知・承認者分岐)
  • PWA録音アプリ+要約+別システム登録(専用画面あり)
  • 人員配置・車両配置・工事管理の統合画面
  • 大きな初期投資・現場の運用変更が必要
今回(最小構成) 必要な2つだけ
  • 工事別 経費レポート(freeeの仕訳帳CSVを工事ごとに集計・表示)
  • 通話記録のスプレッドシート化(ボイスメモ→文字起こし→自動追記)
  • 専用システム・専用アプリは作らない(既存ツールで完結)
  • 月額20万円×2ヶ月の伴走枠で、小さく早く立ち上げ

※当初構想の全体イメージは下記の参考モックでご覧いただけます(今回のスコープ外です)。当初構想で挙がった機能は、本見積の「今回のスコープ外でできること」で将来の拡張としてご提案します。

🗂 旧構想モック(参考・全体像/今回はスコープ外)
02

スコープ① 工事別 経費レポート

freeeから出力した仕訳帳CSV/Excelを取り込み、「どの工事にいくら経費がかかったか」を、従業員説明用にひと目で分かる形に集計・表示します。freeeには弊社は一切触れません。

仕訳帳CSV → 工事別に集計 → 見やすく表示

工事番号はfreeeの「品目」列で管理済み。これを工事ごとに集計するだけで、AIによる自動分類やOCRは不要です。

クライアント
freee
会計
手動
出力
クライアント
仕訳帳
CSV / Excel
弊社
取り込み・
整形
弊社
工事番号
で集計
納品物
工事別
経費レポート
クライアント側の運用 弊社の開発対象 納品物(従業員説明用)
含まれるもの内容
取り込み・整形freee標準フォーマット(97列)の仕訳帳を受け取り、集計できる形に整える
工事別集計「借方品目(工事番号)」ごとに金額を集計。勘定科目別(外注費・材料費・賃借料 等)の内訳も。仮払消費税の行・本社共通費は区別
レポート表示
(納品物の中心)
工事別・科目別・月別の推移を、従業員説明用に見やすく表示。CSVを入れると分かりやすく表示するClaude Projectとして納品(凝ったWeb画面は作りません)
👇実際に出てくるレポートのイメージと、入力に使うfreee仕訳帳のサンプルを用意しました。下のボタンから、出力イメージとサンプルCSVをご確認いただけます。
03

スコープ② 通話記録のスプレッドシート化

現場の通話を、iPhoneのボイスメモで録音 → 指定ドライブに保存するだけで、自動で文字起こしし、スプレッドシートに「どの工事で・何を話したか」を1行ずつ書き出します。専用の録音アプリや閲覧画面は作りません。

ドライブ投入 → 文字起こし → スプレッドシート追記

CRM/SFAは未導入のため、まずは「記録が残る」ことを最優先。検索・管理画面・他システム連携は行わない、かなりミニマムなスタートです。

クライアント
工事担当者
iPhone録音
番号
付与
クライアント
指定
ドライブ保存
投入
トリガー
弊社
文字起こし
(AI)
納品物
スプレッド
シート追記
クライアント側の運用(人手) 弊社の開発対象(バックエンド処理) 出力先
含まれるもの内容
ドライブ監視トリガー指定ドライブ(Google Drive想定)への音声ファイル投入を検知して処理を起動。ファイル名等から工事番号・日付を取得
文字起こし投入された音声を文字起こしAPIで処理(要約・話者分離は原則対象外)
スプレッドシート書き出し文字起こし結果を、工事番号・日時とともにスプレッドシートへ1行追記
⚠️録音・工事番号の付与・ドライブへの保存は、御社側の人手運用です。弊社の開発対象は「ドライブ投入をトリガーとした、文字起こし→スプレッドシート書き出し」のバックエンド処理に限定されます。
04

ご契約・概算費用

月額20万円・最低2ヶ月の伴走契約です。2つのスコープの構築に加え、AI活用のロードマップづくり・業務フローの構築・営業プロセスの標準化まで、御社にAIを定着させるための伴走としてご提供します。金額は税別です。

この伴走に含まれる価値(役務提供の内容)

🛠️
2スコープの構築①②
工事別 経費レポートと、通話記録のスプレッドシート化を、設計から実装・チューニングまで仕上げます。
🗺️
AI化ロードマップの作成支援
「どこからAIを入れ、どう広げるか」の最適な順序を、御社の業務に合わせて一緒に設計します。
🔁
業務フローの構築・定着支援
ツールを渡して終わりにせず、「誰が・いつ・どう使うか」の運用の流れを一緒に組み立て、現場に根付かせます。
📣
営業プロセスの標準化支援
営業会議に参加し、誰もがある程度均一に動ける会議体づくりを主導します(建設業の他社事例あり)。

※ 開発そのものは短期間で完了します。だからこそ、空いた時間を上記の「仕組みづくり」に充て、ツール導入が一過性で終わらないようにするのが、この伴走の狙いです。

05

2ヶ月の伴走で行うこと

ツールの構築と並行して、AI活用の地図づくり・業務フローの定着・営業プロセスの標準化を進めます。開発だけで終わらせず、御社にAIが根付く土台を、この2ヶ月でつくります。定例のすり合わせは月2〜4回(1回1時間程度)を想定しています。

取り組み
1ヶ月目2ヶ月目
AI化ロードマップの策定・合意
① 工事別 経費レポートの構築・チューニング
② 通話記録の構築・チューニング
業務フローの構築・現場定着支援
営業プロセスの標準化(会議体づくり)

▸ ツール構築は早い段階で立ち上がります。そのうえで「現場が回る運用」と「営業の動きの標準化」までを伴走で仕上げるのが、この2ヶ月です。

06

今回のスコープ外でできること

今回の2機能は「最小限の入口」です。月額20万円の伴走を続けるほど、できることが積み上がっていきます。現場で効果を確かめながら、次の一手を一緒に選んでいきましょう。各カテゴリの「▶ イメージを見る」で、実現できる将来像のデモをご覧いただけます。費用はボリュームに応じてご相談で調整します。

STEP 0 / いま
2機能で土台づくり

①工事別 経費レポート ②通話記録のスプレッドシート化。データが「見える・残る」状態に。

40万円(特別対応)
STEP 1 / 次の一手
入力を自動に

請求書をAIで読み取り、通話は自動で要約。手入力とコピペをさらに減らします。

伴走の中で順次
STEP 2 / 広げる
承認・分析まで

承認ワークフロー、工事別ダッシュボード、人員・車両の配置把握へ。

伴走の中で順次
STEP 3 / 将来像
工事を軸に一元化

経費・通話・人員・車両を1画面に集約。営業履歴はCRMへ。全社で見える化。

中期ビジョン
🧾請求書・経費まわり
  • +請求書PDFをAIで自動読み取り(手入力ゼロへ)
  • +承認ワークフロー(通知・承認者分岐)
  • +AI自動仕訳の提案
  • +重複請求・支払漏れの自動検知
  • +工事別ダッシュボードでリアルタイム把握
▶ イメージを見る
🎙️通話・コミュニケーション
  • +通話の自動要約(要点だけ残す)
  • +話者分離(誰の発言か区別)
  • +「やること」の自動抽出(タスク化)
  • +検索・閲覧画面で過去のやり取りをすぐ参照
  • +CRM/SFA連携で取引先ごとの履歴に
▶ イメージを見る
🏗️工事管理の一元化
  • +人員配置の見える化(どの工事に何人)
  • +車両配置の見える化(現場別の台数)
  • +工事を軸にした統合管理画面
  • +原価・進捗・収支の一覧化
  • +他業務へのAI展開も伴走の中で
▶ イメージを見る
🚀これらは「いつか全部」ではなく、現場で効果を確かめながら、優先度の高いものから一つずつ。月額20万円の伴走を続けるほど、菊地建設様の業務にフィットしたAI活用が積み上がっていきます。
07

前提・確認事項

前提条件

  • ① 仕訳帳のエクスポートは経理担当が手動で実施(弊社はfreeeに触れません)
  • ② 録音・工事番号付与・ドライブ保存は現場担当者の人手運用
  • 既存環境(freee・iPhoneボイスメモ・クラウドドライブ)はそのまま利用し、改修しません
  • 専用のリッチUI画面は作らず、既存ツール(Claude Project・スプレッドシート)上で完結させます

着手前の確認事項

  • !① 完成したレポートの従業員への共有方法
  • !② 指定ドライブ(Google Drive想定でよいか)と監視トリガーの手段
  • !② 工事番号の付与ルール(ファイル名 or フォルダ分け/命名規則)
  • !② 出力仕様(文字起こしのみ/要約も含むか)とスプレッドシートのカラム設計
  • !② 音声の前提(言語・1件の長さ・月間件数 ※APIコストに影響)
💡本書は概算です。上記の確認事項をすり合わせたうえで、着手いたします。まずは2機能を小さく立ち上げ、効果を確かめながら次の効率化テーマへ広げていくことをおすすめします。
月額20万円・2ヶ月で、まず「経費レポート」と「通話記録のスプレッドシート化」を立ち上げます。
そこから、夢のあるAI活用へ一緒に広げていきましょう。
次回:内容のご説明と進め方のご提案 / 確認事項のすり合わせ